伊藤哲也オフィシャルブログ - BLOG5 -

第13節 vs FC刈谷戦は又々1対0で勝利。初めて岐阜の中津川での開催だったがいい雰囲気のスタジアムで観衆も二千人を越え岐阜に帰って来た気がしたよ。試合の前半は決定機が岐阜にあったが決めれず最後の方は相手に決定機があったが共に決めれず終了。後半は岩田昌に変えて小島を入れた。佐藤が上手く相手ラインを抜けて冷静にマイナスのセンタリングをし、それを小島がコントロールし相手をかわしてゴールに突き刺し先取点。その後試合が少し荒れぎみになり小峯がアンラッキーな判定で二枚目のイエローカードで退場。その後防戦一方になるがみんなで守り切りいつものように1対0で勝利。相変わらず攻撃に厚みや連動性がなくゲーム中に相手の嫌がるプレーを選手が感じて出来ない。ベンチで見ていてとても歯がゆい。やはり日頃のトレーニングで改善しないといけないかな。考えるサッカーはいいけど選手がそれぞれバラバラに考えていたらサッカーにはならない。技術の問題もあるけど意図のあるプレーをしないといけないし、判断の速さも遅い。それ以前に人任せだしもっとボールを持っている選手に顔をだしてサポートしないと話にならない。このままだと崩れ出したら今のように勝てないだろうね。早く岐阜は違うなと思われるようなプレーが出来るようにみんなで頑張ります。

第12節 vs ロッソ熊本戦は熊本の大津町で行われた。天気、ピッチも良く赤く染まったスタジアムでいかにもアウェーに来た気がしたよ。でもこの試合の重要性は分かっていたし予想通り厳しいゲームになった。前半は熊本が早めにＦＷにボールを集めそれに対してサポートするサッカーをしてきた。中盤のサイドを上手く使われ主導権を握られたが最後の小峯、深津のセンターが相手を押さえた。その中で何回かカウンターの場面があったが決めれず前半終了。特に中盤の小島、北村が機能しなく中盤でボールが全く回らなかった。後半もあまり変わらなかったがコーナーからジョルジーニョが頭で決めリード。今日はジョルジーニョが相手にとっていろんな意味で驚異だったね。その後キーパーとの1対1のシーンで日野が相手との駆け引きで勝ちスーパーセーブ。岐阜もボールが回りだし何回かチャンスを作るが決めれず最後まで厳しい戦いになるがそのまま終了。準加盟のライバル熊本に勝ち2位浮上。この勝ちは大きいね。改めてＧＫ、ＤＦには感謝するし、特に小
峯、深津のセンターとボランチの岩田昌、佐藤は素晴らしかった。日野も良く止めてくれたし、ジョルジーニョは攻守で抜群の存在感を示したし、片桐もだいぶ良くなってきたかな。毎回そうなんだけど中盤がどれだけ機能してＦＷとの絡みが多く作れるかが課題だね。このままだと1対0のサッカーした勝てないようなチームになってしまう。でもこの勝負強さを大切にして勝ち続けるよ。

ロッソ熊本戦で久しぶりに会った選手が相手に居て嬉しかったよ。喜名は結婚して子供もいてパパになっているし、高橋泰も結婚していたし、上村健一も元気だったし、小林ひろきも相変わらず面白いし、有村も小森田も頑張っていたし。岐阜と熊本が一緒に昇格出来るように頑張ろうなと話はしたよ。でも岐阜はまだ準加盟申請が通ってなかったんだ。でも俺らは4位以上ではなく優勝して上がるよ。そうじゃないと俺としてはつまらないからね。やるからには優勝でしょ。

久しぶりになってしまいすいません。第9節 vs 佐川印刷戦は二人退場者が出てしまい1対3の逆転負けで初黒星。そして第10節 vs 横河武蔵野戦は1対1で引き分け。けど前日にＦＣ東京の練習場でトレーニングしたんだけど関係者がいたりしてとても懐かしかったよ。でもチーム状態が悪くて心配だね。でもいい選手がいるのでこれから上にいけるはずだね。
第1 1節ホーム大垣浅中競技場での vs ＦＣ琉球戦は相手に退場者が出たが1対0で勝利。しかし今日は最近でも3点差以上は付けないといけない試合展開だったね。でも五月に入って初勝利で佐川印刷戦からチームの流れが悪くなりかけていたからこの勝利と共にいい流れを掴みたいよ。次はライバル、ロッソ熊本だからね。この試合に勝つか負けるかでは今後の戦い方が変わるからさ。相手に知っている選手が何人かいるからやりずらいし一緒にあがれるのが理想だけど岐阜は優勝して昇格する為には勝たせて貰おう。