伊藤哲也オフィシャルブログ - BLOG5 -

2008.09.10

第34節 vs サンフレッチェ広島戦

第34節 vs サンフレッチェ広島戦は広島ビックアーチで行われた。何年ぶりかにスタジアムに行ったが懐かしく嬉しかったが試合の方は広島にボールを回されるのは分かっていたがチームとして簡単にプレーをさせず狙い通りだったが31分に相手のコーナーから岐阜の選手がオウンゴールをしてしまう。その前にアンラッキーでPKを取られてそれを外していたからなおさら痛い。しかし一点ならいけると思っていたが前半終了まじかに綺麗に崩され二点目。広島相手にこの得点は厳しいが後半に先に点が取れれば面白くなると思ったが開始1分で三点目でほぼ試合が決まってしまった。相手はこれで勢いづきその後に二点を追加し0対5。64分に小島のクロスから片山が頭で合わせ1対5。しかし二点を追加され終わってみれば1対7の完敗。俺のサッカー人生で初めての7失点での敗北。この事は一生忘れないだろう。しかも相手がサンフレッチェ広島とは・・。個人能力、個人戦術、チームとしてのコンビネーション、成熟度、などすべてにおいて差があった。けど唯一の望みは最後まで選手が戦ってくれた事は次に繋がる。この経験、この悔しさを忘れずに選手はこれから頑張ってくれるだろう。俺も頑張らないと。

2008.09.01

第33節VS愛媛FC。

第33節VS愛媛FC。ホーム長良川陸上競技場での試合は0対1で惜敗。結局8月シリーズは2分け3敗と1つも勝てずなかなか結果が出ない。この試合は前半はほぼ互角だった。そして後半は開始20分ぐらいまでは岐阜ペースであったがフィニッシュまであまり行けない。やはりこの時間帯にゴールを奪えなかったのが痛い。このような試合は先取点を取った方が主導権を握れるけど最後の部分でのアイデアだったりコンビネーションが乏しく点を奪えない。その中でこの状況を打開してホームで勝つ為に攻撃の選手を入れた中で74分に失点する。そこまでは愛媛は攻撃がうまく出来ていなくやられる雰囲気はなかったがあっさりマークを外した一瞬の隙で決められた。この試合展開でこの時間帯の失点は痛い。勝つ為にはあってはならない失点だった。その後も攻撃的に行ったがゴールを奪えず終了。負けるような内容でもなかったが勝てる内容かというとそうでもなかった。特に後半の岐阜ペースの時にアグレッシブにゴールを奪いに行っても良かったね。選手が90分の中で自分達のペースがあったり相手のペースだったりする中で今点を取りに攻撃に行くのか相手の時間帯だから耐えるのかを感じながらプレーする事も必要だね。点を取られてからアグレッシブに行っても勝つのは難しいよ。今日の試合は勝てるチャンスはあったけどそれに気が付かず一瞬で終わってしまった感じだね。選手は頑張っているけどもっとプレーの精度、判断や連携を高めて行かないと厳しいかな。あとはトレーニングで改善して行くしかないね。本当にもったいなく悔しい試合だったけど9月シリーズは上位対決が続く中で1つ1つ戦い続けるしかないね。次のアウェイ広島戦は前回の広島での試合の時は指導者講習会があり行っていないしビックアーチに行くのは久しぶりなので楽しみだよ。プレーする事は出来ないけど。なかなか勝利をプレゼントする事が出来なくて申し訳ないけどみんな頑張っているので応援して下さい。




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