伊藤哲也オフィシャルブログ - BLOG5 -

今年最後の公式戦がHOMEの岐阜経済大学Gで行われた。
相手はAWAYで負けているISE　YAMATO。
前回はいろいろアクシデントがあり負けてしまったがHOMEだし必ず勝ちたいが怪我人などで13人でやるしかなくサブも前十字靱帯断裂から復帰したばかりの中村豪といつもコーチ、運営、マネージャー、選手とチームが上手く回るように色々サポートをしてくれている松下での試合。
試合はSECONDが主導権を握るなかでいいプレスから相手のミスをついて松江があっさり決め先取点。
その後もチャンスがあるが決めれず、逆に守備での判断ミスからピンチを迎えるが最後までカバーをして守る。
後半は前半調子の良くなかった酒井がしっかり立て直しゴール前で相手をかわしシュート。
低く抑えたシュートが決まり2－0。
相手もいいチームでSECONDがプレッシャーを掛けてもしっかり繋ごうとするチームで簡単に奪えないが何回かいい崩しがあるが雨の影響か最後のコントロールミスや、オフサイドで追加点が取れない。
少しスペースが出来たので、少し怪我してした松井義隆に替え中村豪を入れた。
豪は長いリハビリをしてピッチに戻って来て無理してまた怪我をして今までのリハビリの時間が無駄になってしまってはいけないし試合の流れでリスクのない時に使いたかった。
時間は20分ぐらいだが最後の試合に参加出来て良かったね。
選手は試合に出たい気持ちは強いけどコントロールするのは指導者の判断だからね。
でも今年のうちにもっともどしてあげれば来年は最初からいいプレーが出来るはずだから。
そして残り10分に松下を投入。
松は去年からサポートをしてくれて彼がいることでチームが上手く回り選手もサッカーに打ち込めた部分もあり来季SECONDが東海リーグ1部で戦うことにより松のSECONDのユニフォーム姿でピッチに立つのは最後かもしれないし今までの感謝の意味を込めて松を送り出し松のプレーを見て楽しくさすがだと思えたね。
長いリーグ戦で選手はしっかり結果をだしてくれて感謝するしスタッフの勝野さん、最近アキレス腱を断裂してしまった鈴木誠さん、松下、そして早瀬にも感謝したい。
本当にありがとうございました。
SECONDは来期は東海リーグ1部で戦いますがそれなりに戦えるチームにはなっていると思いますし岐阜県のアマチュアチームのシンボルで憧れのチームになっていってほしいよね。
今年一年間スタッフ、選手、サポーター、そして多くのサポートして戴いた関係者の方々ありがとうございました。

AWAYでKMEW伊賀FCとの試合。
何と9－0で大勝。
前半に4点、後半に5点と90分通してほぼパーフェクトの内容だった。
ミーティング通り賢くプレーをして運動量、攻守の切り替え、球際の強さ、パスワーク、コンビネーション、アイデアなど相手は最後まで一生懸命戦っていたがSECONDがサッカーに必要なすべてを上回りこの大差になったね。
改めて今年1年間の積み重ねがSECOND　TEAMと選手の成長度合いが分かる試合だったし、優勝が決まっても選手達がこの積み重ねをそのまま続けてくれたのがうれしいしまだ成長出来る選手達なのでHOMEの最終節までは続けて行きたいよ。
遠藤もやっと結果が出たし勇介、角もリーグ戦初ゴールを決めれたし1年間の努力が実ったね。
最終節に栗本が累積警告で出場出来なくなってしまったのは残念だし可愛そうだが最後も勝って気持ちよくシーズンを終わりにしたい。