2011.10.28
全国社会人大会
1回戦は松江シティとの試合は前半4対1から後半緩い守備から2失点で4対3になりその後2得点して初戦を突破。
2回戦は昔選手としていた森洋介がいて前田浩二さんがコーチとしているヴォルカ鹿児島。
前半は相手の勝利に対する勢いに少し劣勢だったが後半はかなりのチャンスがあったが決め切れず延長へ・・・。
延長で倉田のクロスを瀬古が押し込み待望の先取点。 しかし厳しい判定からまさかのPKを与える。けれど相手がPKをはずし助かったよ。その前にSECONDがPKでもおかしくないシーンもあったりレフリィングも問題で苦戦したけど良く勝ち切った。
その後選手が賢くチャンスも作り時間もうまく使い試合終了。
3回戦は優勝候補のSC相模原。
なぜか相手は最初からプレスを掛けてきて前の試合よりガチできていた。
それは開催県であるチームであるし俺が監督だから望月重良監督が警戒して叩きにきたのか分からないけど押し込まれたよ(笑)。
SECONDがどちらかというとコンディションが悪かったし体つきや個の能力が違ったので押し込まれてちょっとした判断ミスとスペースを与えて失点。
けれど選手は我慢して集中を切らせない。
あきらかに疲れて動けない安西と田端を交代し残り20分ぐらいに栗本、瀬古の二枚替えで勝負に出る。
その後相手GKのミスからPKをゲット、しかしそのプレーにレッドカードだと思ったがカードも出ない・・・。
PKを松江が決め1-1。しかしPKで松江が外した事は今まで見たことがないね。
そしてロスタイムリスタートからカウンターでチャンス・・と思いけりゃ、攻めきれず奪われ逆にオフサイドトラップ崩れから決められ1-2で敗退・・。
まるで天国から地獄に落とされるような最後の攻防だったね。しかし審判の判定には2,3回戦は苦しめられたかな。
勝てなくもない試合だったし・・けど勝って選手にはもっと厳しい試合を経験させてあげたかったし優勝したかった。
選手は最後まで戦ったしJリーグなどで経験している選手達とガチで戦い、いい経験になったと思うよ。
あとは選手がこの経験を生かすかは今後のプレーを見れば分かるしもっと成長してほしいよね。
大会中応援にきて戴いた皆さんありがとうございました。
今年の公式戦は終了しましたがチーム、選手、そして自分自身も納得はいっていませんが手ごたえを感じましたしこれからはもっと勝つ為にどうすればいいかを追求していけたらいいと思いました。