伊藤哲也オフィシャルブログ - BLOG5 -

2009.12.21

高木和正移籍

和正が栃木に移籍が決まった。
東海リーグ1部から岐阜と共に成長して今では若手を引っ張るぐらいになった和正。
今年外から見ていて岐阜は和正のチームと思えるぐらい効いていた。
和正は昔Jリーグのトライアウトを見に行って俺があの子取った方がいいよと言って岐阜に来てくれ一緒に岐阜をJリーグに上げてその後岐阜の中心選手にまでなった和正。
俺自身も和正には岐阜にいて岐阜を強くしてもらいたかった。
和正と話をしたが岐阜が好きで今まで感謝しているし本気で岐阜で引退したい気持ちを持っていた。
俺も経験しているがフロントがしっかり評価してあげるべきだし和正の思いを変えさせるぐらいの話し合いだったようだ。
お金では無い移籍・・・。
和正が決めた人生だから悔いのないように頑張れ。

2009.12.20

今季終了

19日に納会をやった。
今年1年間俺がかってに立てた目標を達成した選手は素晴らしいし感謝したい。
厳しい環境の中みんなが努力した結果だし又みんなと来年もやりたいがそれぞれの考え、人生があるので分からない。
選手は1年間でみんな成長したと思うよ。
本当にお疲れさん。

ただみんなは仕事があるからゆっくり休めないけど・・・。

2009.12.14

天皇杯グランパス戦

SECONDのTMが終わりそのままTOPの試合を応援に行った。
監督はじめ選手がこのFC岐阜で戦う姿を見る事が出来なくなるかもしれないし何とか名古屋に勝ってほしいと思いながら瑞穂競技場に向かった。
0-3で負けたがキャプテンの菅和憲を中心にアグレッシブに戦い内容はスコアーほどの差は無かったよ。
選手は自分達の力を出し切っての結果であり最後まで良く戦っていたね。
残念だけどお疲れさんと言いたい。
名古屋の選手の何人かはなんとなく淡々とプレーしていたしブルザノビッチなんか本当に助っ人かと思うぐらいひどかったね。
全体的に見ると名古屋のリズムだが和憲がうまくスペースを見つけての1対1などチャンスはあったが先に点を取れば名古屋をバタバタさせる事は出来たかな。
J1とJ2の違いを選手は肌で感じたと思うしそれを来年にいかせばいいのだから。
今の岐阜の選手は岐阜で試合に出て活躍して満足するのではなく常に上を目指していってほしいね。
ケネディ一人にやられたけど決して良くない名古屋に0-3は完敗だから。
やはり楢崎の存在が大きいかな、さすが日本代表正GKキーパーだね。
彼は落ち着いているしまわりにも安心、安定感をあたえているね。
岐阜の選手は若いし一生懸命戦っているがそれだけでは厳しい。
けど昨日試合後何人かの選手をみたがまだ彼らは成長できると思ったよ。
試合に出場して経験を積むことが1番の成長になるし課題がチームとして個人としても見つかる。
それをトレーニングで改善していく。
自分で足りないものを出来るようにする。
このくやしさを忘れずに頑張っていってもらいたいかな。
今年いなくなる選手の中で最後に出場した大友の岐阜でのユニフォーム姿を見れたし菊池完の笑顔もみれてさびしいけど良かったよ。
みんなが次のサッカーのプレーする場所が見つかる事を期待して。
みんな今年1年間お疲れさん。

しかし昨日の試合をスタンドから見ていてFC岐阜が名古屋グランパスと公式戦で戦っている姿を3,4年前はイメージがなかったがたくさんのサポーターもいて不思議な気分だったよ。

2009.12.09

東海社会人トーナメント大会

無事に東海リーグに昇格。
1回戦は名古屋ウエストに2-1で勝ち。松江と田端のゴール。
決勝戦は3-0。松江2、酒井のゴールで東海リーグ2部のステージへ。
本当に選手みんなで勝ちとった大会だった。
これで今年の目標はパーフェクトだよ。
簡単な目標ではないのに良くやったね。
スタッフ、選手のサポート、頑張りに感謝だよ。
胴上げもしてもらって気持ち良かったし初監督にしては出来すぎかな。
俺自身もいい経験もしたし選手もしたと思うし選手はこれからの成長に期待したいね。
SECOND TEAMを1つ上のカテゴリーに上げる事が1番大事なことであって来年1年間上のカテゴリーで試合をする事によっていい経験になるし厳しい試合が多くなる。
その中でも勝てるようにする為に努力する。
それが経験となり成長となる。
今の選手達ならいい戦いができるだろう。

俺がFC岐阜に初めて来たのが東海リーグ2部の時でJリーグを目指す為に今までの選手のサッカーをする場所を奪ってはいけないのでSECOND TEAMを作った。そのTEAMが地区リーグから元の東海リーグ2部に戻す事が出来て本当に良かったよ。このTEAMは岐阜のアマチュアサッカーを引っ張っていかなければならないTEAMだと思うよ。
本当に良かったし応援していただきありがとうございました。



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