伊藤哲也オフィシャルブログ - BLOG5 -

2010.09.06

天皇杯

天皇杯岐阜県大会決勝はロスタイムでの松江のゴールで1-0で優勝。
ほぼsecondがゲームを支配して決める所を決めていれば3,4点差は付いたかな。
可児の選手も最後まで諦めずに戦っていたね。
暑い中お互い力を出し尽くした試合だったね。
secondの課題は多かったかな。

天皇杯1回戦HONDA FCとの試合。
開始20分ぐらいでCKからとDFが奪われGKと1対1から決められたのと上手くバイタルエリアを使われ綺麗にミドルシュートを決められ0-3に。
試合開始から相手のプレスや勢いに押されていた。
ここを耐えれば良かったが選手は今までに体験したことがない中でミスやちょっとした事が上手く出来ずに0-3になってしまった。
しかし選手達は諦める事なく松江が上手くディフェンスラインを抜け出し1対1を冷静に決め1-3に。
そして前半終了。
後半開始前に次の1点を取ればいけると思い選手を送り出したがその期待にこたえてくれてCKからまた松江が押し込み2-3。
その後もsecondが支配して同点に出来る流れだったがハンドではないのにPKを取られそれを決められ2-4に。
ありえない判定だが選手達は納得いかないが諦めずにその後松江が1対1のビックチャンスがあったが決めれずその後2-5にされ結局2-7で負けるが選手達は足が攣るまで戦ったし守るだけではなく最後までHONDAが気を抜かず最後まで戦わせたのはスコアー以上の内容のある試合だった。
俺も大敗した中でも楽しく見ごたえのある試合だったし選手はものすごくいい体験をしたと思うよ。
日曜日TOPの試合を見に行ったがそれと変わらないくらい面白い試合をしていたし見てる人達にも伝わったと思うよ。
試合後に選手には話をしたがこの試合の経験、感覚を忘れずに努力すれば彼らはもっと成長すると思うね。
試合後に相手の監督の大久保ちゃんと話をしたが2-3になった時追いつかれるかと思った事を言っていたが追いついても勝てたかといえば別だけど0-3からHONDAを追い詰める事も出来たし選手達は能力を出し切っての個人としての課題、通用した所を考え今後にいかしてほしいね。
岐阜県代表としてスコアーでは完敗かもしれなくもうしわけないが選手達のこの環境でHONDAさん相手に最後まで攻めて戦った選手達を誇りに思うし今後につなげたい。

8月28日にジュニアユースの桐山周也君がお亡くなりになりました。
同じFC岐阜の仲間であり可愛いサッカー選手を失った事に心が痛みます。
彼の為にも天皇杯岐阜県大会は勝ちたかったし勝たせてもらったのは彼のおかげだと思います。
将来サッカー選手を目指してこのクラブを選んでくれて頑張っていた事を思うと残念でなりません。
御家族、御関係者の皆様には謹んでお悔やみ申し上げます。

                                         伊藤哲也


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