伊藤哲也オフィシャルブログ - BLOG5 -

2007.08.28

FC東京・横浜FC・世界陸上

この前のJリーグの試合浦和レッズ対FC東京の試合を見たけどなぜか東京は勝てないね。失点シーンも呆気ない取られ方だし。けど何かのきっかけでチームが良くなるはずだけど。

後横浜FCの高木琢也監督が解任になってしまった。去年は良くJ1に昇格させたと思ったけどさすがにJ1では面子的に厳しいかなと思っていたが助っ人の外人も使えず残れと言うのが無理な戦力でもっと早く助っ人を替えたりしとけば良かったはずだね。琢さんは又今後もチャンスがあるし、頑張ってもらいたい。

世界陸上大会で室伏がハンマー投げでメダルを取れずに残念だったよ。今回はテレビで見ていて前のアテネオリンピックより雰囲気がないなかと思って応援してたが駄目だったね。やはり地元だしプレッシャーがあったのかな。でも後メダルを取れる種目は女子マラソンぐらいかな。

2007.08.21

後期第8節 vs ロッソ熊本戦。

後期第8節 vs ロッソ熊本戦。夏休み最後のホームゲームは1対1の引き分け。前半に先取点を入れられるが終了間際にラッキーなPKをもらい小島が冷静に決める。後半始めに吉田さんと相手の有村が退場で10対10に。15分ぐらいに小峯が負傷して監督に俺が呼ばれた。今年になって選手として初めてSUBに入り初出場だった。急だったが緊張もせず普通にゲームに入れたよ。どうしても2点目がほしかったが俺が入って負けなくて良かった。でも観客も多く勝ちたかったね。プレーは自分では冷静にミスなく出来たかな。

2007.08.13

後期第7節 vs FC琉球戦

後期第7節 vs FC琉球戦。監督の松永英機さんが前節の退場処分で出場停止で何と俺が監督代行をやる事になった。英機さんがロッカルーム(ベンチ)に入れないのでホテルでミーティングして会場入りした。試合の90分前に相手メンバー表が来て、そこからメンバーやフォーメーションをチェックし、前の試合から変わっていると見て、セットプレーやマーク、ゲームプランを変えたりする。

今回は相手の先発メンバーがかなり変わっていたのですぐ修正して選手の仕事を明確にしなければならず、その後70分前に監督会議があり、初めて出席し、運営委員、マッチコミッサリー、相手の監督、審判団などと今日のスケジュールや注意事項を確認して、最後はみんあと握手をしてロッカールームに戻る。そして少し立ったら選手のウォーミングアップをさせて帰って来たら、ロッカーアウトの前にセットプレーや戦術の話をして選手を送り出す。これを一人で全てやってキックオフ。やはり一人だとかなり大変だったよ。頭の中はフル回転だったし。

試合のほうは琉球の選手のほうが戦う気持ち、切り替え、球際の強さ。全て面で岐阜が負けていた。運良く失点しなかったのが本当にラッキーだった。(この流れを変えるために)ハーフタイムに俺は選手に喝を入れて立て直した。

その通りに後半はガラッと選手が生まれ変わり、パスをしっかり回せるようになったし、戦えるようになった。その中で片桐のゴールが決まり、その後も何回も決定機があり、2点目を決めればもっと楽になり、カウンターもはまるし、選手も精神面で楽になる。俺の中でイメージ通り、後半勝負でパスを回し、スピードのある選手を投入したら、相手を崩せる事ができたがシュートが入らない。

でも、後期初勝利だし、これで夏休み最後のホームゲームで連勝といきたい。監督代行で負けるのは嫌だったし、この悪い流れをたちきれて良かったよ。これでチームが上昇気流にのっていければいいよね。

2007.08.06

後期第6節VS横河武蔵野戦

後期第6節 vs 横河武蔵野戦は1対1の引き分けでまたまた後期初勝利ならず。前半から岐阜の方がチャンスがあったが決めれずハーフタイム。後半もいい攻撃があったがラストパスが合わずシュートが打てない。横河武蔵野はフリーキックからゴールを狙うが日野が落ち着いてセーブする。一点勝負かなと思ってたら相手のコーナーキックから決められる。しかしその後の岐阜のコーナーキックから小島が決め同点。ここから相手が勝ちに来てスリーバックにしてくる。そこで岐阜はスリートップにして点を取りにいく。横河武蔵野がスリーバックにしたので点が取りやすくなったと思ったが決定的なシュートが入らず試合終了。最後まで勝ちに行ってなおかつ2点目を与えなかった選手を誉めたいし次に繋がる。横河武蔵野の攻撃は分析通りでゲームプランは良かったがなぜか勝ち点3を取れない。月も変わったし今までの悪い流れは吹っ切れるかな。内容も良くなって来たし、これからだね。



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