2009.09.21
天皇杯1回戦
長良川メドウ球技場にてJAPANサッカーカレッジとの試合。
1-3で敗戦。
前半はチャンスもあり全体的にSECONDの方がゲームを支配していた。
が残り僅かにSECONDのコーナーからカウンターで先取点を入れられてしまう。
後半にオフサイドトラップミスから失点。
しかし選手は諦めず片山朗がPKを奪いそれを松江が決め1-2.
何とか追いつきたかったが相手に追加点を入れられ1-3.
そしてそのまま試合終了。
負けたのは残念だが切り替えて新潟国体でリべンジすればいい。
SECONDの選手は厳しい環境の中サッカーに対して一生懸命取り組んで頑張っているし生活もろくに御飯も食べれずにやってくれてる。
その中で彼らに何とか厳しい戦い、全国の舞台を経験させてあげたいし、みんなでその舞台に行こうという気持ちがモチベーションになって頑張れる。
俺が選手だったらその環境では絶対にやらないし出来ないよ。
この敗戦は俺の責任だし勝てるチャンスはあった。
ただこの試合は今年経験したことがない球際の強さなり1番厳しかった。
けどそれは今後に生きるし相手は1番地域リーグで厳しいリーグを勝ち抜いたTEAMだし平日にも強い相手とトレーニングマッチも出来る。
その点SECONDの選手はそれをすると収入が減って生活に困る。
本当は強いTEAMとトレーニングマッチを組む事で彼らが成長出来るけどそれは出来ない。
その中で天皇杯、国体、全国社会人大会に出場する権利を達成した選手は素晴らしい。
きっとこの敗戦から得たものはあるだろうね。
このままでは終われないし選手と一緒に岐阜県代表として国体は頑張りたい。
TOPのGAMEの後にたくさんのサポーターが応援にきてくれてありがたかったし申し訳なかったがこの悔しさを次に繋げていきたい。
本当にわざわざメドウまで足を運んでいただき有難うございました。