伊藤哲也オフィシャルブログ - BLOG5 -

2010.07.26

東海リーグ第10節

HOMEでMIND HOUSE戦。
4-1で勝利。
この日は気温35度以上の中、前半CKから今日はFWの酒井が先取点。その他にもチャンスがあるが決めれない。
逆に相手はリトリートしてスペースを消して奪ってからのカウンター狙いの中奪われ方が悪くカウンターで危ない場面も・・。
後半に少し修正して攻め込む中CKから松江が2点を取り3-0。
その後キックオフから気落ちした相手のプレーを酒井がボールを上手く奪い持ち込みシュート、キーパーが弾いたボールを松江が決めハットトリックで4-0。
この時の酒井のプレーは相手の心理、プレーの予測を読み切った素晴らしいプレーだったしそれと一緒にツメに行った松江も良かったね。
その後チャンスがあったが決めれず逆に横山が奪われそれを運ばれパスを出されシュートを決められてしまう。
点差があったからいいがDFとしてはやってはいけないプレーだった。
前半にも他の選手も含め軽率なプレーがあったのは事実だしチャンスをプレゼントしてはいけないね。
あれだけ支配してボールも運べているのに流れの中から決めれないのも良くないね。
快勝しても課題が出たけど収穫もあったのでまた成長出来るように頑張ります。

TOPのVS愛媛の試合は今年初めての1対1の引き分けだったね。
アンラッキーなPKで先取点を福田健二に決められた中でPKを奪い染谷がきっちり決め同点。
その後愛媛が2度の決定機を外してくれて今年初の引き分けで勝ち点1をゲット。
流れ的には負けゲームだが内容は引き分けかな。
リーグも半分が終わりこれからの18試合がチームとして、選手個人として大切だと思うので頑張ってもらいたいね。
福田健二とは久しぶりには話をしたが相変わらずだしお互い歳は取ったが俺からみると若い時の健二にしか見れないし海外で多くの経験を積んでベテランになっても向上心は高いね。
これからも頑張ってほしいよ。

2010.07.17

ワールドカップ

W杯はスペインが優勝したね。
俺の予想はスペイン、ブラジルの決勝だったけど・・・。
ブラジルはオランダ戦の試合運びがもったいないし、カカが本調子とは程遠いね。
スペインのサッカーはすごいけどあそこまでのサッカーを貫き出来る選手がいるからこそあのサッカーが出来る。
決勝戦はオランダが先にゴールを決めていれば分からなかったかな・・。
しかしオランダが退場でもおかしくないプレーをしていたし早くに退場していたらあっさりスペインが勝っていたかもね。
でもスペインはシャビ中心だったね。
彼のキープ力、戦術眼は一人別格だね。
なおかつ、他にもイニエスタ、ビジャ、など違いを生み出せる選手が多くいたよ。
今回スペインが優勝したのは世界的に良かったかも・・。
技術、戦術、アイデア、決して肉体的フィジカル、守備をしてからのサッカーだけではないチーム。
ボールを大事にしてしっかり繋ぐサッカーをベースに勝つのは観ていてすごいしそれをこなす選手のポテンシャルに驚くね。
いろんな戦術があるけどスペインは基本バルセロナのサッカーをしているかな。
でも弱点はあるけどそれを貫き通してのチャンピオンは納得するし世界のいいお手本になるかもね。

いよいよJリーグも始まり今の選手や子供達が刺激を受けて世界基準で今後意識しプレーをしてほしいね。

SECONDは第9節のトヨタ蹴球団のAWEY戦を松江と瀬古の2得点で2-0で勝ち暫定が消え単独首位になりました。
もっと得点を奪えたし、逆にピンチもあったが、HOMEで勝てなかった相手にきっちり勝ちきった事は素晴らしいし全社の東海予選で負けた後で切り替えて結果を出したのは良かった。
でも全社の時もそうだけど決める時にしっかり決めないと勝てる試合も落とすようになるよ。
これからリーグ戦、国体予選、天皇杯予選とあるが勝って上のTEAMと戦いたいね。
真剣勝負で戦うのが彼らにとっていい経験になるからね。
全社は片山朗の地元である山口県だったし、出場すれば中村豪も前十字断裂からの復帰で出場できたかもしれなく残念だがSECONDは今のいるメンバーで環境の悪い中それぞれ成長しているしチームとしてはシーズン前よりかなり成長しているのでもっと高い要求をして選手と共に俺も成長していきたいね。

2010.07.05

全国社会人大会東海予選

1回戦は吉田美装に4対1で快勝。
代表決定戦VS矢崎バレンテは前半に相手のクリアーボールがディフェンスラインの裏に行きそれを相手の足の速い選手に走り負けGKとの1対1を冷静に決められ0-1。
その前にSECONDがゴール前のフリーのシュートがキーパー正面に行きビックチャンスを逃した後だった。
失点後もゴール前フリーでシュートのビックチャンスで枠を外してしまう。
チャンスはあるが最後のパス、シュートの精度が悪くゴールを奪えない。
後半もシステムや選手変更で同点を狙うが奪えず試合終了。
相手10番の1発だけでそれだけを気をつけていた中で失点は痛いがSECONDがビックチャンスを決められなかった事が残念だった。
今年の目標の1つを落としたが切り替えて残り3つを達成出来るようにまた頑張ります。

選手達は良く戦ったし勝つチャンスはあったけど俺の力不足で全国の舞台を経験させてあげる事が出来なかったのは悔しいし悪いがこの敗戦を糧として成長していかないと・・・。



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